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2022.6.28 ゴキブリの繁殖サイクル(営業部)

本日はゴキブリの繁殖についてのお話です。
1匹見つけたら100匹いる、という噂は本当なのでしょうか。

ゴキブリの卵は卵鞘(らんしょう)に入っています。
卵鞘とは外敵から守るための殻のようなもので、その殻の中には30〜40の卵が入っています。
そして成虫のチャバネゴキブリは生涯で3〜8回も卵鞘を生みます。
そうなると1匹あたり最大で320匹もの幼虫を生むことになります。

この320匹の幼虫がさらに成虫になるのは、わずか1ヶ月という短い期間です。
また、殺虫剤で駆除をしようとしても、卵が殻で覆われているため効果がありません。

仮にチャバネゴキブリを見かけて1ヶ月放置をしてしまった場合、この数以上のゴキブリが生息していると思って間違いないでしょう。

冒頭の1匹見たら100匹とはこのような理由がありました。
1匹2匹だからまだ大丈夫と思っていると、取り返しがつかなくなるかもしれません。

FCCではその繁殖のサイクルを断つことができます。
独自のFCCコーキング剤を使い、成虫とその後生まれてくる幼虫まで駆除することができます。
そうすることで、繁殖のサイクルを断つことができるのです。