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2022.4.26 ゴキブリの生態(施工部)

桜も散り夏日の日が増えて、毎日暑くなってきましたね。
先日は、台風も接近したりと季節外れで環境が変わってきているなと思えるような事が起こっていてます。
ただ、例年通り日本は四季を感じることも出来て日々景色も変わって見ることが出来ます。

そして、暖かくなるとゴキブリも活動が活発になってきます。
ゴキブリは、不完全変態で卵から幼虫期があり、成虫へと成長を遂げます。
チャバネゴキブリであれば卵期間が1ヶ月程度で、クロゴキブリやヤマトゴキブリなどは1ヶ月半となります。
また、幼虫期もチャバネは2、3ヶ月、大型種は3から12ヶ月、成虫なら3から6ヶ月となります。

ワモンゴキブリなら1年半以上生き延びるものもいます。
5月から10月が繁殖時期と考えられる期間ですが、1年中気温が整った環境であればチャバネゴキブリなど常に卵を産み落としています。
産む回数も、数回から20回近く産み落として10匹以上が生まれます。

このように見ていただくことでも、お分かりいただけるように年間を通して駆除が必要となってきます。
このようにやり甲斐のある衛生害虫の駆除を同じ志のもとやっていただけたらと思っております。
オンラインセミナーも随時予定しておりますので、ご連絡をお待ちしております。