とても学びになった本「心を鍛える言葉」白石豊さん

頭では分かっていても出来ていない！反省だらけでした。

例えば、やる気をなくす言葉かけが５つあるのですが、その中でも完璧性を要求している自分が居たり、欠点を指摘する自分が居たりしました💦

幹部がミスをした時に私は、どうして！と詰める→そして命令してしまう→更に否定命令してしまう。それを質問に変える。良い指導者は聞き上手。問いかけに対して、相手が一つ一つ答えていくうちに相手は自分自身でわかっていく。改善されたら褒める。

あ～出来ていない(-_-;)

目から鱗のすぐにでも出来る改善は、キツイ疑問詞Whyの語順を変える。「どうしてお前はいつも同じ〇〇して！！」と言うところのWhyを後ろに持ってくる「〇〇したのはどうしてだったんだろうな」と。問い詰めから一気に疑問文に変わる。

自分が相手に対して魅力のある人間にならなければ相手は決してついてこない。それには四摂法。①布施　相手に与える。貪らない。　②愛語　優しい言葉を使う。慈愛の言葉をかける。③利行　その人を助けてその人に利益をあげる　④同事　その人と同じ身分や境遇になること。自分にも他人にも違わないこと

そうだよな🤔って！完全に出来ているのか？振り返る

人は褒められたいところを褒められれば嬉しい。逆に意図しないところを褒められても嬉しさは湧かないし、不信感すら抱く。と書かれていた。その通りだよなぁ(-“-)　振り返る

最後に前後際断せよ！今、ここだけに集中する、と。今を精一杯生きるのみ!(^^)!