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2024.11.05 「どんな人と共に歩むのか?」(社長)
類は友を呼ぶと言いますよね?またその会社には、その社長に丁度良い社員が居るとも言います。
だから共育ち(ともそだち)が大切で、一緒に成長して行くのです。私も一緒に成長していきたいと思っています。
しかし、学ぶ場所が違う人もいますよね?ベクトルやどうしても考え方が合わない人だっています。
社長道場で、ベクトルを合わせるにはどうしましょうか?と問い、育ちも価値観も異なる人と共に歩むにはどうしたら良いでしょうか?などを考えてもらいます。
その際に一様に仰ることは、経営理念への共感とか、社風の合致とか言う回答が大方毎回出ます。
私もその様に感じます。だから採用選考では会社の全てを見せる努力をして、経営理念に共感してくれる人、そして大切なそれらの学びを『素直』に受け止めてくれる人を採用します。
人生は死ぬまで一生学びですから、実際はどこで働いたって、どう学んだって良いのです。反対に私にも一緒に学ぶ人を選ぶ権利もあります。
行動規範FCC16か条は社員が大幅に書き換えていますが、私はこれが好きです。私自身も忠実に実行したいです。
それを守る努力がない人、素直さのない人や反発や不満だらけの人とは働きたくないです。私もそれでは人生が楽しくないです。
反対に上司や社長に期待することもあるでしょう?私だってサラーリーマン時代はありました。部下だった頃もあります。
自分の意見が全く受け入れられないこと、成果を認めて貰えない時、信頼されなかったこと、自己評価と上司評価が違うこと… キリないです。
そうならない社長を目指すし、不協和音が起きない仕組みを築きます。それが経営指針書だし、それを基にPDCAを回すことにあります。
しっかり説明して納得してもらう努力はします。でも私は直属の上司にはなれないので、部門のリーダー達にそうしてもらいます。
指針や方向性や根幹を示した上で、でもどうしても歩み寄れない場合は、別の選択を選んでもらいます。