経営の神様松下幸之助は経営理念が確立していれば「事業は半分成功したようなもの」と言っていました。

経営理念とは何のためにわが社は存在するのか、と言うものです。

ちなみに松下幸之助の経営哲学は、この世の中から「不幸」と言う二文字をなくしたい、日本の国を幸福最大にすることでした。

当然、自社の利益がなければ社員やその家族を守れません。でもそれだけで良いのか？と言うことです。

世の中にどうやって貢献するのか？何のための事業なのか？

そして自社だけ儲かれば他社は犠牲にしていいのか？他社の犠牲の上に成り立つ事業などありません。

そしてもちろんお客様が喜んでくれる商品やサービスでなければなりません。

自社も協力してくれる他社もお客様も幸福になって、微力でも世の中のお役に立つ事業を私も心掛けています。