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FCパッケージ

FCC独自の管理システムでできること

FCC23年の事業運営の中で、如何にして簡単で正しく確実に業務管理が出来ないものかと試行錯誤を繰り返して来ました。ある会での仲間のソフトウエア制作会社様に協力して頂き昨年ようやく悲願の一元管理システムが完成しました。

掛かった費用はとても高額でしたが、こちらをFCC Systemで加盟店さんにも使用してもらう目的で制作しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現が図れています。これからの時代は当然ペーパーレスです。モバイル一つで全てが完結します。

こちらのソフトはTaskwareと呼びます。では実際に何が出来るのか?

1.案件管理。お客様の見込み管理が出来ます。何によって引き合いが来たのか(例えばサイトから、展示会から、DMから)、エリア、対象害虫、アポイント日、実際のお伺い日、金額、そして成否が入力出来、見込み案件を管理します。

2.売上管理。売上が上がった日に発生主義で売上を入力します。それに伴ないお客様からの発注書や物品の納品書やお客様に発行する領収書が出力出来ます。売上はデイリーや月度で集計が項目毎に簡単に作成出来ます。

3.施工管理。施工が終了したらそれで業務が終わる訳ではありません。お客様に書面で報告をしなければなりません。この報告書が本来は一苦労なのです。しかしTaskwareではスマホを使い現場で番号入力していくだけで簡単に作成が出来ます。またメンテナンス処理の漏れが起きない様に管理も出来ます。

4.請求、入金管理。クリック1つで請求書が発行できます。商売はお金を頂いて初めて成立します。この大切な請求発行から入金入力までをTaskwareは可能にします。

5.顧客情報。こちらもとても重要です。年間で数件から数十件のお客様の事なら詳細を記憶することは可能かも知れません。しかしお客様が増えると記憶が難しいです。お客様のやり取りを入力します。お約束毎です。施工対応時間や鍵の管理や守るべきことなど。

または害虫発生箇所や施工時の注意点なども入力していきます。お客様カルテの様なものです。更新やメンテナンスで再び同じお店に入店する際にスマホから履歴や情報を確認します。お客様との信頼関係の構築には一番大切なことになります。

6.日報。コミュニケーションツールになります。毎日の業務の日誌は必ずつける様にして貰います。部下ができた時、アルバイトを雇った時はこちらをモバイルで日々確認して共有を図ります。また本部と加盟店さんの共有も図ります。

以上がTaskwareの素晴らしいDX一元管理になります。これさえあれば管理や事務作業が苦手な方でも大丈夫です。ご安心下さい。研修の最後はこちらの機能の使用方法で費やす予定です。